アクチュエータ

円筒型アクチュエータ

エンコーダやリニアブッシュを内蔵した円筒型のロッド駆動アクチュエータ

複数のプログラム動作をプリセットしておけば段取り替えも容易です。
エアシリンダーの置換により、エアーを気にせず高精度で高寿命な安定動作が簡単に実現できます。

円筒型アクチュエータとは?

円筒型アクチュエータは、内部に ロッド, 円筒型VCM, リニアブッシュ, リニアエンコーダ, フレックスケーブルなどを内蔵したロッド動作アクチュエータです。ユーザー側で面倒なガイドやエンコーダの取付け、可動子(コイル)へのケーブル接続などが不要なため、ドライバと接続すればすぐに動作できます。

オプションでエンコーダ分解能変更, バネ/真空配管の内蔵, IP67対応などが可能です。

円筒型アクチュエータの構造概略

CBLシリーズ

アクチュエータ制御におすすめのドライバは?

一般にはDC電源入力で位置フィードバック可能な下記のPWMサーボドライバを推奨します。
特殊用途の場合はご相談ください。

標準ドライバ (Accelnet)

エンコーダやレゾルバにより位置フィードバック可能なAccelnet(アクセルネット)を推奨します。
電流分解能:12bitで、動作プログラムも可能な標準ドライバです。
シリアル通信 および CAN通信(CANopen)に対応しています。

高性能ドライバ (Accelnet Plus)

Accelnetの上位機種、Accelnet Plus(アクセルネットプラス)を推奨します。
電流分解能:16bitで、アブソリュートエンコーダにも対応しています。
シリアル通信 および CAN通信(CANopen)だけでなく、EtheCAT通信(CoE)対応モデルもあります。
2軸モデルや STO(Safe Torque Off)対応モデルもあります。

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