モータ / アクチュエータ
角型アクチュエータ
円筒型より更にスムーズ動作の取付け易い角型アクチュエータ
リニアガイドを内蔵し、円筒型より更にスムーズな動作を実現しました。
推力や動作量で豊富なモデルをラインナップし、オプションでエンコーダ分解能変更, バネや真空配管の内蔵も可能です。
角型アクチュエータとは?
角型アクチュエータは、箱型ケースの内部に ロッド, 平面型VCM, リニアガイド, リニアエンコーダ,フレックスケーブル などを内蔵したロッド動作アクチュエータです。ユーザー側で面倒となる ガイドやエンコーダの取付け,可動子 (コイル) へのケーブル接続などが不要なため、ドライバと接続すればすぐに動作できます。
円筒型よりもガイドがスムーズなため、より精密動作に適しています。(一部にクロスローラガイド搭載モデルもあります)
オプションでエンコーダ分解能変更,バネ/真空配管の内蔵などが可能です。
角型アクチュエータの構造概略
アクチュエータ制御におすすめのドライバは?
一般にはDC電源入力で位置フィードバック可能な下記のPWMサーボドライバを推奨します。
特殊用途の場合はご相談ください。
標準ドライバ (Accelnet)
エンコーダやレゾルバにより位置フィードバック可能なAccelnet(アクセルネット)を推奨します。
電流分解能:12bitで、動作プログラムも可能な標準ドライバです。
シリアル通信 および CAN通信(CANopen)に対応しています。
高性能ドライバ (Accelnet Plus)
Accelnetの上位機種、Accelnet Plus(アクセルネットプラス)を推奨します。
電流分解能:16bitで、アブソリュートエンコーダにも対応しています。
シリアル通信 および CAN通信(CANopen)だけでなく、EtheCAT通信(CoE)対応モデルもあります。
2軸モデルや STO(Safe Torque Off)対応モデルもあります。
製品
-
LCA66mm厚の極薄ロッド可動タイプ
-
LCA88mm厚の極薄ロッド可動タイプ
-
LCA1313mm厚の極薄ロッド可動タイプ
-
LCA1616mm厚の極薄ロッド可動タイプ
-
LCA2525mm厚の薄型ロッド可動タイプ。
-
LBL2525mm厚の薄型ロッド可動タイプ
-
LCA32ヒートシンク付きロッド可動タイプ
-
LCA5050mm厚のロッド可動タイプ
-
LAL3535mm厚の汎用ロッド可動タイプ
-
LAL5555mm厚の汎用ロッド可動タイプ
-
LAL95高さ95mmの高推力ロッド可動アクチュエータ
-
LAL300高さ120mmの高推力ロッド可動アクチュエータ
-
LAL500高さ200mmの高推力ロッド可動アクチュエータ
-
LBL600超高推力(ピーク:1000N)のロッド可動型3相リニアモータ
-
LCB2525mm厚と30mm厚のVCM内蔵ロッド可動型アクチュエータ
-
LDL2525mm厚の低価格ロッド可動型アクチュエータ
-
LDL4040mm厚の低価格高推力ロッド可動型アクチュエータ